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「レコード界の一大快挙」(宇野功芳)語り草の公演がついに陽の目をみる!
「1965年秋、スラヴ・オペラの指揮者として初来日したときのマタチッチの≪ボリス・ゴドゥノフ≫は、日本のクラシック音楽界を震撼させた。誰よりもおどろいたのは指揮されたN響であった。全楽員が心酔、翌年からの度重なる来日公演が始まったのである。当時マタチッチは60代の半ば、脂の乗り切った全盛期にあり、巨体からくり出される音楽の巨大さ、その凄まじい熱気は比較するものとてなかった。とくにワーグナー、ブルックナー、チャイコフスキー、そしてベートーヴェンの迫力は東京文化会館や東京厚生年金会館が吹っとぶのではないかと思われた。そのN響とのライヴ録音が初CD化される。まさにレコード界の一大快挙である。わけてもベートーヴェンの1番、7番、ワーグナー・アーベント、チャイコフスキーの≪悲愴≫などのものすごさ は文章にするのもおろか、実際に自分の耳で確かめていただくしか方法がない。」(宇野功芳)
NHK交響楽団のオーケストラ史に燦然と輝く’60年代後半マタチッチの客演指揮。全盛期のマタチッチが情熱のすべてをぶつけ、N響が全身全霊で応えた“凄演”の数々は、いまなおファンのあいだで語り草となっています。音楽評論家宇野功芳氏の歴史的な証言をもとに、NHKのアーカイヴから貴重な放送音源をついに発掘。聴衆に圧倒的な衝撃と感動を与えた伝説の名演がいま甦ります!いずれもステレオ・ライヴ録音で(一部にテープ劣化に伴う音飛び等がありますが)当時の録音として音質は良好です。
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マタチッチ「N響伝説のライヴ」マタチッチの芸術
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伊藤京子(ソプラノ)、荒 道子(アルト)、森 敏孝(テノール)、大橋国一(バリトン)、東京混声合唱団、二期会合唱団、日本合唱協会、藤原歌劇団合唱部、東京放送合唱団
録音:1966年12月29日 東京厚生年金会館<NHK収録によるステレオ・ライヴ録音>
●KICC-3069 解説:宇野功芳
N響との最初の「第九」。「まことに大家と呼ぶにふさわしい巨大な造形力と風格を備えていた。ことに第二楽章のすさまじいリズムのえぐり方と、なまなましい生命力にあふれた音色の重ねぐあい、終曲の壮大な迫力と細部の個性的な名人芸は、ちょっと類がない」(宇野功芳)。
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録音:
1968年9月6日 東京文化会館<NHK収録によるステレオ・ライヴ録音>
●KICC-3070 解説:宇野功芳/平林直哉
前年の「5番」でブルックナー指揮者として注目を集めたマタチッチが1968年の定期でとりあげた「9番」。「今回CD化されたこのディスクは時おりテープの回転ムラなどの瑕疵はあるが、この(マタチッチによるブルックナー《9番》の)4種類の中では最もバランス良く響いており、マタチッチの音楽がくっきりと浮かび上がってくる」(平林直哉)。
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@交響曲第25番ト短調K.183
A交響曲第38番ニ長調K.504 「プラハ」
ベートーヴェン
B大フーガ 変ロ長調Op.133
録音:
@1967年11月22日 東京文化会館<NHK収録によるステレオ・ライヴ録音>
A1969年5月27日 東京文化会館<NHK収録によるステレオ・ライヴ録音>
B1967年12月26日 東京文化会館<NHK収録によるステレオ・ライヴ録音>
●KICC-3071 解説:平林直哉
3曲ともマタチッチにとって本邦初登場となるレパートリー。「《プラハ》には驚いた。第1楽章はまず序奏の仰ぎ見るような立派な響きに圧倒される。彫りの深い立体感、味は濃いけれども高貴な香りさえ漂うような音色。あのカール・ベーム指揮、ベルリン・フィルを聴いた時以来の衝撃である」(平林直哉)。
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@交響曲第1番ハ長調Op.21
A交響曲第7番イ長調Op.92
録音:@1966年12月29日 東京厚生年金会館<NHK収録によるステレオ・ライヴ録音>
A1968年9月24日 東京厚生年金会館<NHK収録によるステレオ・ライヴ録音>
●KICC-3072解説:宇野功芳/山野雄大
「ぼくがマタチッチの真価を完全に認識したのは1966年暮れの《第九》公演であった。彼は《第九》の前に《第一》を演奏したが、そのあまりの巨大さに驚嘆してしまった。・・・マタチッチが、ハイドンの《第82》とベートーヴェンの《第七》で未曾有の名演奏を示したのは、それから四日後だった。ぼくもいっしょに行った友人たちも興奮、感激の極みに達し、このまま死んでも本望という気がしたほどである」(宇野功芳)。
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@歌劇「さまよえるオランダ人」より、序曲
A歌劇「ローエングリン」より、第1幕への前奏曲
B歌劇「タンホイザー」より、バッカナール
楽劇「神々の黄昏」より(マタチッチ編曲版)
Cジークフリートのラインへの旅
Dジークフリートの葬送行進曲
E終曲
録音:
1967年1月20日 東京文化会館<NHK収録によるステレオ・ライヴ録音>
●KICC-3073 解説:宇野功芳/平林直哉
ワーグナー指揮者としてのマタチッチの実力を天下に知らしめた記念碑的公演。「特に後半の≪神々のたそがれ≫はまさに絶品といえよう・・・<終曲>はクナッパーツブッシュの名演を知らないだけに、これ以上の演奏は望み得ないほどの圧倒的感銘を受けた」(宇野功芳)。
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録音:
@1967年1月13日 東京文化会館<NHK収録によるステレオ・ライヴ録音>
A1969年5月20日 東京文化会館<NHK収録によるステレオ・ライヴ録音>
●KICC-3074 解説:宇野功芳/平林直哉
ロシアものも得意としたマタチッチ。1968年チェコ・フィルとの「悲愴」(スプラフォン)がスタジオ録音であっただけに、この前年N響とのライヴ収録である今回のCD化は貴重。「こういう名演奏はなかなかその全部がマイクに捉え切れるものではないが、それでもこれだけの情報量がわれわれを圧倒する」(宇野功芳)。
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マタチッチ「N響伝説のライヴ」マタチッチの芸術
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