ブラック・ジャック&宇宙戦艦ヤマト 平凡の友



ブラック・ジャック&宇宙戦艦ヤマト

宮川彬良&大阪市音楽団

ブラック・ジャック&宇宙戦艦ヤマトブラバンで興奮したけりゃ、これしかない!!!
ついに完成!!ごきげんなブラスバンド・バラエティ!!
不滅の名曲「ブラック・ジャック」全3楽章を完全収録。
元祖、宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!!決定盤!


テレビ・ドラマ「告知せず」では全編で使用された渾身の名作「ブラック・ジャック」吹奏楽バージョンを全曲初録音。宮川&音楽Dahhhhn!!のパワーを、この一枚に凝縮!!!

人気絶頂、作曲家、アレンジャー&指揮者の宮川彬良率いる大阪市音楽団による、新ジャンル!ブラスバンド・バラエティの決定盤。テレビCMでもおなじみ「ゲバゲバ90分」、テレビ・ドラマ「告知せず」の全編で使用され話題となった、宮川彬良、渾身の名曲「ブラック・ジャック」をはじめ、不滅の名曲「宇宙戦艦ヤマト」組曲バージョン、など、吹奏楽ファンのみならず、誰もが楽しめる名曲のオンパレード! ブラバン力の真髄をこの一枚で!


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ブラック・ジャック&宇宙戦艦ヤマト


※販売価格は税込価格です。


収録曲

宮川彬良:Fun,Fun,Fantastico!
宮川彬良:ブラック・ジャック(全楽章)
宮川泰(宮川彬良編曲):組曲「宇宙戦艦ヤマト」
宮川泰(宮川彬良編曲):ズーム!イン朝!!
宮川彬良:YARAMAIKA行進曲
宮川泰(宮川彬良編曲):ゲバゲバ90分


アキラさんインタビュー

インタビュアー:山野雄大

舞台音楽での大活躍はもちろん、テレビ出演からトーク・ライヴ、オーケストラに至るまで作曲・編曲・指揮に枠を自在にこえて熱く走る宮川彬良さん。今回の新アルバムは、アキラさんもぞっこん惚れこむ素敵な吹奏楽団・大阪市音楽団(アキラさんがいつもステージで絶叫する通りに言えば「ON-GAKU-DAhhhhh-------N!」)とのお待ちかねセッション録音です! さっそくアキラさんの仕事場にお邪魔してお話をうかがいました。

「大阪市音楽団へ頻繁に行くようになってから、1小節目の音を出すたびに〈いまの録っとけば良かったなぁ!〉と思うわけ。〈いろんなテクノロジーで厚化粧した商品がたくさんある中、手を加えなくてもこんなに活き活きと完成してるものがあるじゃないか。これを録音しないのは罪だ!〉」とアキラさん。そこで2006年に録音されたのが、『宮川彬良&大阪市音楽団炸裂ライヴ!』[キングレコード]でした。このライブ盤でも名コンビの熱く濃いノリをたっぷりと届けていただきましたが、「今回のセッション録音も同じような選曲だけど、ライヴだとどうしてもバランスなんかの問題もあるし、本当に出したい音を出してるところもちゃんと録ってもらうところに意義がありますよね」 ライヴ盤のノリともぜひお聴きくらべいただいて、宮川さんには曲目についてもあれこれおうかがいしましょう。

【生きること、音楽で描きたいこと】
今回の目玉のひとつ(どれも目玉ですけど!)は〈吹奏楽のためのソナタ《ブラック・ジャック》〉全3楽章。すでに第1楽章だけは前作ライヴ盤にも収録されていましたけれど、遂に吹奏楽版全曲レコーディングです。 この曲、もともとは〈室内楽のためのソナタ《ブラック・ジャック》〉として2000年に完成・初演されています。日本各地のオーケストラ首席奏者たち8人と宮川さんが宝塚ベガ・ホールを本拠に結成した〈アンサンブル・ベガ〉のために書かれたのでした。
「アンサンブル・ベガは僕の私物ではもちろんないけれど、編曲だけじゃなくオリジナル曲もやらなきゃ自分の楽団とは言えないじゃないですか。そこで雰囲気的に書かざるを得ないような感じがしてきて……題材はないかなぁって考えててたら、宝塚には宝塚市立手塚治虫記念館がある」 ここでアキラさんのスイッチが入ったわけです。
「僕は小さい頃から、手塚さんの絵を見てると音楽が流れてきてたの。1冊読むのに4日くらいかかってるわけ。だって音楽がきこえてきちゃって無視できないから、飛ばせないんだよね。〈ここでこうきて、このセリフを言って、ダーン!こうでしょう!〉みたいな(笑)。それは多分に劇伴[ドラマの伴奏音楽]的なものではあったんだけど、きこえてきこえてしょうがない。‥‥で、今回は劇伴風じゃないもので、作品が出来ないかと思った」 しかも、題材は破格の天才医師を主人公にした傑作『ブラック・ジャック』。
「手塚さんは、目に見えないことを一生懸命描こうとしていた。つまり、命のこと。生きてるってどういうことか、ということ。それは音楽家が何百年も前から突き詰めているものと同じですよ。そこで『ブラック・ジャック』は格好の材料だと思った」 しかし、たとえばサウンドトラック風に書かれたわけではありません。
「録りだめしたイメージアルバムみたいな劇伴書いてくれって言われたらすぐに書けるんだけど、そうじゃなくて、あの人が描こうと思ってたのと同じことを音楽で描いちゃおう、と。‥‥だから、ピノコのモチーフ[=動機]とか出てくるわけじゃなくて、ソナタが書きたかった。手塚さんもおそらく、音楽から見えて見えてしょうがなかった人だと思うし、手塚作品には漫画本という手塚さんのスコア[総譜]がある。それと同じ厚みの音符のスコアを書くことが、僕には当然に思えた」

【エンターテイメントと芸術と】
偶然かどうか、手塚治虫と宮川彬良の共通点はもうひとつあります。それは、ふたりともディズニーに強烈な影響を受けたということ。
「彼もディズニーに追いつけってアニメーションを創ってきたし、僕も小さい頃からディズニー映画のような曲を書きたいな、と思ってたし、若い頃からディズニーランドのショーをたくさん作って現場で位置から勉強した。誰にも怒られないなら、ウォルト・ディズニーが師匠だって言いたいくらい彼のスピリットを叩きこまれたんです」
その精神とは。
「エンターテイメントってすごく計算され尽くしたものだし、逆に芸術はすごく感覚的な超エンターテイメントであるべきだと思う。エンターテイメントも芸術もいくとこは一緒なんです。行ききってないものが多いだけで、頂点に行けば完璧に同じものになる。‥‥ひとことで言えば、それがディズニーのスピリットなんです。だから、エンターテイメントも芸術から勉強せえ、芸術も芸能から勉強せえ、ってウォルトは考えたと思うわけ。−−たぶんそれとおなじことを、手塚治虫はアニメについて考えてたと思う」
 ウォルト・ディズニーというキーパーソンをめぐって、手塚治虫と宮川彬良というふたりがつながったわけですが、先にもちょっとうかがったように、今回はあくまで〈ソナタ〉という、主題がこまやかに展開したりして組み立てられるクラシック音楽古来の形式を使う、というのが大事なところ。
「ソナタと《ブラック・ジャック》って相反するものが地球を一周して出逢ったような感じもするけど、硬派で男っぽくていいじゃない(笑)。‥‥現代音楽ってある意味でみんなラプソディか即興曲。その時ごとの形式でありドラマティックな思いつきだから、散文的だよね。それはそれで大変なことなんだけれども、それじゃ超えられないものがあるような気がして。ソナタには小説とか神話に近い世界観があるじゃない。僕のソナタは昔の伝統からははみ出してるけど、やっぱりこの形式にいちばん強いメッセージをこめることが出来ると思った」
 そういえば、と宮川さんは最近の体験もお話してくれました。
「宝塚市立宝梅中学校の委嘱で《ブラック・ジャック》吹奏楽版を作ったんだけど、この前これを中学生たちと宝塚駅の改札出たところで演奏したの。あれは名演だったなぁ。そこで感じたのは、お客さんは知ってる曲だから足を止めるわけじゃないんだってこと。そういうところでこそ、ソナタは本当に威力を発揮するんですよ。‥‥町の喧騒の中でソナタが始まると、モチーフってものが人の興味をずっとつなぎとめて、どう展開していくかが無意識のうちに観客の興味になるわけ。〈このメロディさっき出てきたぞ、こんどは大きくなったぞ、ゆっくりになったぞ‥‥〉って、お客さんがソナタの展開にすごく食いついてくれるのを、僕は背中ですごく感じた。とてもいい拍手を貰ったし、だからソナタはやめられない!」

【気持ちいい名曲たち】
アキラさんの作品は、ソナタでもマーチでもアレンジでも、いつも手抜かりなく気持ちいい。それはこの新アルバムでもたっぷり納得していただけるかと思いますが、
「右脳と左脳の、ちょうどいいところに居たいんだよね。クラシックとジャズの両方をミックスした‥‥ミックスってのは両方を足すわけじゃなくて、手を結ぶ、本当に融合している状態のことを言いたいんだけど、そういうのが好きなんだよね。エモーショナルでソフィスケーテッドされたような。僕の父の音楽も、自然にそうなろうとしてたじゃない。《宇宙戦艦ヤマト》なんて、元は劇伴だったんだっていうのが信じられないような作品ですよね。僕もそういう融合した瞬間が好きなんです」  今回は、お父さんの(これまた素晴らしい作曲家であった)宮川泰さんが書いた《ヤマト》をはじめとした名曲たちも、息子である彬良さんの見事な編曲でお聴きいただきます。
「僕らの世代のほとんどは《ヤマト》を聴いて育っているので、みんな影響を受けていますね。あのメロディ、発想の豊かさという意味では右に出るものはないね。多分に綱渡り的な構成なんだけど、いろんなことをものすごく良く思いついてるよね、ね。名プロデューサーと天才作曲家が組んだからこそ出来たんじゃないかなって思うし、あれは父のひとつの結論だよね。《ヤマト》を演ると、楽団員一人ひとりにもみんな自分のイメージがあるみたいなのよね。だから[演奏も]すごい高みにいけるっていうのはある。《ズームイン!!朝!》や《ゲバゲバ90分》とかも、日本人としてはかなり刷り込まれてる状態だから、ね」
 刷り込みといえば、アキラさんの《YARAMAIKA行進曲》は、宮川彬良&大阪市音楽団のコンサートではすっかりおなじみ。これを演らねば終われない、という定番アンコール曲になっているんですけれど、もとは浜松市からの委嘱作品でした。
「浜松の人から〈なにかオリジナル曲を〉って言われて、浜松といえば何だろう、なにか慣用句とかないの?ってきいたら〈浜松でよく言うのは『やらまいか』ですね〉〈なにそれ?〉〈『やってみよう!』とか、まぁハズレかも知れないけどとりあえずやってみるか、という気風を誇りに思ってますね〉と言うので、それは面白い、と最初にタイトルができちゃった(笑)。ウィーン・フィルがニューイヤー・コンサートの最後にやる《ラデツキー行進曲》じゃないけど、なんかヨーロッパのバルト三国あたりのヤラマイカ地方のマーチみたいに思えない?」
 そんな地方はありません。
「でもこの曲は大阪市音楽団とはすごくウマが合っちゃってね。普通なかなかギャロップの感じが出ないんだけど、任せとけ!って感じで見事だよねぇ。僕も指揮しててほんとに楽しい!」

【大阪市音楽団は凄いぞ!】
ところで、音楽団の話が出たところでおうかがいすると、大阪弁しゃべる人たちの特有のノリってあるんでしょうか?
「もちろん!関西はコトバが音楽だからね。でも、音楽団にいる全員が大阪人じゃなくて関東とかあちこちから来てるんだけど、もっと重要なのは、音楽団にいる精鋭たちはどこかでバンマス[バンドマスター=楽団のリーダー]経験者ってことなんですよ。ここはポイント」と宮川さんの鋭い指摘。
「オーケストラでコンサートマスター[管弦楽団のリーダー]経験者は少ないんですけど、音楽団に入るにはものすごく狭き門で、楽器の巧い人たちでも吹奏楽経験者でどこかのバンドでリーダーを何年間か経験してるような、自分の練習もしっかりして責任感のある人が揃っている。これは凄くいいことなんですよ。指揮者が何を欲しているのか、自分もリーダー経験があるからよく分かって勘がいい。こういう、想像力のスイッチを入れている人たちは貴重なんだ。で、1回言ったことは忘れないから練習がとてもはかどる」
 なるほど、たとえば《Fun, Fun, Fantastico!》の演奏などを聴いていても、音楽と演奏家たちのキャラクターがばっちり合った時の幸福感、前進力のなかにも、大人の信頼感でむすばれた安定が気持ちよく響きます。
「しかも音楽団には、楽器と楽器の間の響きがすごくあるんですよね」とこれまた宮川さんの鋭い指摘。「たとえば、トランペットの1番[奏者]とトロンボーンの1番が混ざり合うのは当たり前。1番クラリネットとアルト・サクソフォンの1番が混ざり合うのも当たり前。でも、音楽団はちょっと縁遠そうなセクションもちゃんと響き合ってる。‥‥クラリネット・セクションとトロンボーン・セクションには普通、あまり関係がないという溝があるんだけど、音楽団はその溝にも音楽があるんです。セクションでいい音をしている楽団は多いけど、この楽団はセクションの間にも響きがあるんだよ。だから、サウンドが違う!」
 そんな大阪市音楽団とアキラさんが生みだす、エンターテイメントと芸術の素晴らしき融合。アルバムでご堪能いただいたら、ぜひステージでも出逢っていただきたいものですけれど、聴くたびに発見があるのがCDのよいところ。繰り返し何度でもお楽しみを!



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